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ステップ10:工事後の現場確認・近隣挨拶をする


ステップ10:工事後の現場確認・近隣挨拶をする

ステップ10:公示後の現場確認・近隣挨拶をする

工事が終わったら、現場にて仕上がり具合の確認と、近隣の挨拶をします。

両方とも非常に大切な作業ですので、注意深く行いましょう。

現場確認時の注意点

現場確認の際の注意点をご紹介します。

○壊し残しはないか
敷地内で壊し残した箇所はないかを確認します。事前の打ち合わせと比べてどうか、見積書と比べてどうか、という観点で確認してください。

○コンクリートガラはしっかりと回収されているか
基礎を砕いたときのコンクリートガラはしっかりと回収されているでしょうか?こぶし位の大きさのガラが残っていないかを確認してください。また、悪徳業者の手口として、ガラを地面に埋めてしまうというものがあります。万が一ではありますが、念のためガラが埋まっていないかも確認すると良いでしょう。

○残すべきものを壊していないか
思い出の植木や、ブロック塀など、事前に残しておいてほしいと頼んでいたものまで壊されていないでしょうか?万が一壊されていた場合は現状復帰を依頼してください。

○傷つけているところはないか
近隣の建物を削ってはいないか、生垣を折ってはいないか、道路のU字溝のふたは割れていないか、というように近隣で傷つけてしまっている部分はないかを確認してください。

○道路などは清掃されているか
道路は泥だらけのままではないでしょうか?家が壊されたとしても近隣が汚れたままでは、工事が完了したとはいえません。

近隣挨拶時の注意点

近隣挨拶時の注意点をご紹介します。

○再度、お礼とお詫びを言う
工事期間中、近隣の方には沢山のご迷惑をかけていることでしょう。クレームがなかったとしても、それは近隣の方のご好意によるものですから、工事にご協力いただいたことについて改めてお礼とお詫びを言いましょう。

○不具合はなかったかを確認する
何か迷惑をかけることがなかったかをこちらから質問してください。たまにあるケースとして、苦情などが解体工事会社で止まってしまっていることがあります。工事が終わってしばらくしてから、「そういえば、傷んだ庭木を替えてくもらうように解体工事会社さんにお願いしてあったけど、どうなってますか?」と言われないように、必ず確認するようにしましょう。

不具合が見つかったら

万が一、工事の不具合が見つかった場合はその場で対処法をハッキリさせ、それが完了した時点で入金を行うようにしましょう。

先に入金をしてしまうと、解体工事会社の立場が強くなってしまうので、後で音信不通になってしまうということもあり得ます。是非注意してください。

この記事を書いた人

クラッソーネ運営

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