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見積書の有効期限の記載が特にないのですが、一般的な有効期限というのはあるのでしょうか?


                 

解体工事の依頼を検討している業者に見積書を発行してもらいました。

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ほとんどの見積書には有効期限が設定されています。一般的には1ヶ月~6ヶ月の間で設定されますが、多くは3ヵ月で設定されています。

見積書になぜ有効期限があるのか

どんな見積書にも、たいていは有効期限というものがあります。

原価は常に一律ではなく時期によって変動することが一般的ですので、ある程度の有効期限を設定しておく必要があります。

解体工事の見積りも例にもれず同じであり、特に廃棄物の処分費用というのはその都度変動していきます。

処分場が設定する処分単価や費用はあまり先だと予想がつきにくいため、数ヵ月先の見積り金額も出しにくくなります。

もし有効期限が見積書に明記されていなかった場合は業者に確認するようにしましょう。

有効期限が過ぎてしまった場合

出してもらった見積書の有効期限を過ぎてしまった場合は再見積りになることが多いので、一度業者に確認していただくと良いでしょう。

有効期限の明記がない見積書の場合は、発行日より3ヶ月程度を過ぎてしまっていたら業者に問い合わせてみましょう。

有効期限の期日までに、契約すればいいのか、着工すればいいのか

どんな見積書にもたいてい有効期限というものが設定されていますが、そもそも期限までに何をすればいいのでしょうか。

有効期限内に契約を交わせばいいのか、それとも工事を開始すればいいのか、それは業者によってその取り決めが違いますので、見積書をもらったときにその旨を直接確認してみると良いでしょう。

ただ、有効期限内に契約すれば着工は先でもいいとされていても、あまり先すぎる着工は避けましょう。

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